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前回の記事、多くの方に見て頂き、大変嬉しかったです。
今回は、なぜ海外大学に行ったのにも関わらず、日本で就職することを決めたのか、という記事を書いていきます。
海外大学生で、現地就職しようか日本で就職しようか悩んでいる人に対して役に立てれば幸いです。
家族のそばにいたかった
一番大きな理由は、家族のそばにいたいということです。私には、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんがいます。両親ももちろんそうですが、特に祖父母は、本当に本当に大事な人です。
東京住みということもあり、小さい頃から育ててもらった大切な人です。比較的若い祖父母なので、両親と同じくらい迷惑をかけてきました。
留学に行くのも悲しんでたし、帰国する際は心の底から喜んでくれていました。大学を海外に行くことによって会える期間も短いし、会うたびに年老いていく姿を見るのが正直とても辛かったです。時間は嫌でも進んでいきます。海外ではなく、日本で私が社会人として今まで頼り続けていた人達に還元したいと思ったからです。
元気なうちに色んなところへ連れていきたいし、元気なうちに私が幸せであることを伝えたかったからです。もうこれ以上離れて暮らすのは嫌だと思っていたので、私は海外就職を全く考えてなかったのです。
日本の就職市場の方が就職しやすいと思ったから
日本では、専攻が違っても職種につける機会が多いです。
私は、教育に関連するものではなく、金融や投資関連企業、コンサルに興味を持っていたので、分野を全く変えて就職するなら、日本の就職活動市場の方が就職しやすいだろうとも思いました。
さらに、イギリスの天気が悪すぎることも理由の一つです(笑)。日本の季節が恋しいのと、初めての社会人生活を過ごすには良い環境だと思いました。天気が良く、食べ物が美味しい日本での生活は魅力的です、、、
長い間、日本で長期的に過ごす機会がなかったので、日本での一人暮らしもとても楽しみです!
ビジネス英語に自信がない
海外でいくら暮らしたとはいえ、私は日本人です。日本で生まれ日本で育ち、日本の価値観にちょーーっとした海外の価値観が細かく散らばってるくらいの人間です。そのため、ビジネス会話のイディオムやストレスなく会話できるのか、責任を持てるのかと聞かれたら無理です。笑
私の英語レベルはその段階には届いてないと思います。
というのも含めて、母国語で気軽に仕事ができる環境にいたいなと思いました。
けれどまた海外に行きたい
とはいえ、一生海外で働きたくないわけではありません。決して全てが完璧とはいえないヨーロッパですが、ヨーロッパの街並みや文化が恋しくなることは確実です。
いつかこの土地に戻ってきたいなとも思います。スキルがあればどこでも働けると思っているので、いつかのタイミングでまた海外に行くことができたら嬉しいなと思います。
現地就職でなくても、出張やら駐在やら、長期旅行やら、また少し長い期間海外に触れられる生活が人生の中でもう一度訪れてほしいと思ってます。なのでその為に英語は忘れないように心がけたいと思います。
海外大学→海外就職はかなりの努力が必要だと思います。それを叶えてる人たちはすごいなと尊敬です。家族の事情を除いても、その勇気と覚悟は私にはなかったです。
これからは、自分のキャリア自分でカスタマイズしていくのが楽しいですね。最大限の可能性があると信じているので、とりあえずファーストキャリアは外銀で鍛えようと思います。
以下の記事に私の就活遍歴が記載されています。併せてご覧ください!
ここまで、読んでくださってありがとうございます。次回の記事でもよろしくお願いいたします。