海外大生の就活 完全保存版

その他

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

お久しぶりの投稿です。

日本に一時帰国してから10週間日本でインターンをしていたいたり、色々とブログをまとめて書く時間がなく、投稿できていませんでした。

今は、そのインターンも終了し、日常生活に落ち着きを取り戻したので、ようやく執筆活動を再開できることになりました!

改めてこのブログを書きながら自分の就活生活を振り返ろうと思います。

この記事はこんな人におすすめ!

海外大生の就活のイメージを掴みたい人

就活を始めたいけど中々やる気が出ない人

低学年から就活を始めたい人

さて、今回の記事は、海外大生の就活について詳しく書いていこうと思います。

結論から言いますと、大学1年生(日本でいう大2)の夏休みからインターンを探し始めて、大学2年生(日本でいう大3)で、ボスキャリに参加をし、大学2年生の夏にインターン経由で内定をいただき就活を終えました。

早く行動し始めたことが何よりも就活で功を制したかなと思っております。

就活の動機

私がなぜ早めに就活を始めようと思ったのか動機について話させて頂きます。

日本の友人がインターンに応募したりしている中で、まず就活って何をするんだろうと調べると真っ先に出てくるのが、webテストの勉強と自己分析です。

一番やりやすそうな自己分析をしようと、本を買ったりしましたが、自己分析をしても自分がよくわからなかったのです。こうなれば、分析をせずにとりあえずいろんな企業に応募して、その過程で自分を理解していこうと思いました。とりあえずやってみよう精神が大きな原動力だったと思います。

また、全ての種類の会社でインターン経験を積みたかったのも早めに行動した理由の一つです(ベンチャー、政府系、民間大企業)。色んなことに興味がある性格のため、実際に経験をして身をもって体験をし、自分が就職する先を決めたいなと思いました。

そして、インターン選考を先にすることによって本選考での失敗を防げるように、就活慣れがしたかったのも理由の一つです。インターン選考は、失敗しても本選考を提出できないことはほとんど無いため、練習の場になると思ったのです。

選考自体がどんな感じで進んでいくか話を聞いても不透明なままだったので、とりあえず動くことを決意しました。

こうして、じっと考えるよりも行動!!っていうのをモットーにたくさんの企業にインターン選考を出し始めました。

就活のポイント

次に海外大生の就活のポイントを挙げていこうと思います。

「勢い」が大事

就活情報があまり入ってこなかったり、就活仲間が少ない海外大生に一番伝えたいのは「勢い」も大事ということです。

私は、専攻しているのは、教育学です。しかし、最初に就活をし始めた時、ほとんど多くの業種がビジネス系やIT系であることに驚きました。自分の学んでいる専攻とは全く関係ないけど少し興味はある会社に応募していけないのではないのかとも思いましたが、私が身をもって体験したことは、専攻は関係ないということです。もちろん専攻がアドバンテージになることはありますが、それがディスアドバンテージとして作用する可能性は、意外と低いということです。

自分がなぜその専攻を学んでいて、どのように活かすことができるのかをちゃんと定義づけることができれば、大体の場面で選考に通ることができると思います。

エントリー企業の応募管理

次に、エントリー企業の応募管理(締切日や進行管理)です。

沢山エントリーをしていくとホームページだったり、パスワード、締切日がよく分からなくなっていきます。

そんな時に、エクセルシートで管理をすると、今自分が何をしなければいけないのか視覚的になるので、応募忘れや締め切りを過ぎるというミスが少なくなります。

ESと面接について

エントリーシートと面接についてのミニアドバイスです。

【ES】

ほとんどの人が同じような経験を持つ中でどうやって魅力的な個性を出していくかを重視しました。

海外大生の就活(特にキャリアフォーラム)では、英語が話せるのが当たり前、ほぼみんな留学経験者ということもあり、自分が持っている強みは、他の人も持っているという状況が多くあります。その中でも、どうやったら自分が魅力的に見えるのかという、自分の魅せ方を重要視して書いていました。

【面接】

面接に関しては、自信が見えるようにハキハキと話すようにしました。その反面、素直でいるように心掛けました。正直、面接は、回数を重ねて行く度に慣れていくものだと思います。最初は、面接5分前にお腹痛くなったり、とても緊張していたのですが回数を重ねるごとに慣れていき、自然体での面接が可能になりました。

選考を進めていくうちに自分をより分かるようになっていくと思います。この人がいるような会社で働きたいと思うようになったり、志望理由を聞かれた時に本音で話せている時だったり、逆に建前で話してしまう時だったり、面接の過程で私は、自分がやりたいことに気づいていきました。

なので怖がって行動をしていないのが一番本当に損だと思います!!

とりあえず行動あるのみと身をもって体験しました。

失敗したこと

面接で聞かれたことのメモ忘れ

面接が終わってすぐに一息ついてしまって、携帯をいじったりしてしまっていたのですが、ちゃんとメモをしましょう。うまく答えられなかったものは、次に活かせるようにもう一度修正を入れることが大事です。

これをしなかった私は同じような質問が来てもうまく答えられなかったことがあってすごく後悔してます。

ESで記入したことのコピー忘れ

面接のと同様の理由なのですが、ESで記入したことを忘れてしまって、面接との整合性が欠けてしまうこともありました。しっかりとESで記入したこともどこかにメモを残しておきましょう。

応募のしすぎで、企業分析が手薄に

色んな面接が立て込むと、どんな企業がどんな特徴があるのか分けがわからなくなってきます。落ち着いて徐々に応募していくのも大事だなと学びました。

早めの就活の良さ

早めの就活は、準備にたくさんの時間を費やせることです。

勢いで応募して、失敗してもチャンスがまたある安心感がありました。また、インターンや選考を通してゆっくり自己分析ができて、最終的に本当に自分が働きたい企業で内定をいただくことができました。

自分を自分で理解するのは正直言って難しく、他己分析も大事だと思っています。実際に、インターンをして職場の人に他己分析をしてもらえる機会もあったので、インターンは、すごく大切な就活の機会だと思っています。

最後に

本当に自分がやりたいことや自分の価値観を理解できる就活は、自分にとって思い出深いものとなりました。早めにやっといてよかったというこの一言に尽きます。

正直ES書いたり、面接したり、将来のこと考えるのはめんどくさいです。ですがそのめんどくささを乗り越えた先に本当に自分の夢だったり、目標だったりが見えてくるものだと感じました。

みなさんの就活を応援しています。

いつでも相談受け付けていますので、SNSやこちらのお問い合わせメール経由でご連絡ください!

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あっきー

アイルランドに1年間の高校交換留学を経験し、その後海外大学に進学。
人生を記録し、誰かに影響を与えたいという思いから、このブログを始めました。主に留学体験談や勉強法、人生経験について共有し、留学相談も受け付けています。

このブログは18歳で始め、現在21歳で約3年間、自分で作成から校正まで行っています。完璧ではないかもしれませんが、これからも精一杯更新していくので、応援していただけると嬉しいです。

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