この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
こんにちは、あっきーです!
メルボルン大学のファンデーションコース、トリニティカレッジをオンラインで卒業し、通常ならメルボルン大学へ直接入学の予定でした。
しかし、コロナ禍の影響で渡豪できる見通しが全く立たないことを考慮してイギリスの大学を受験してみました!!
メルボルンを目指していた理由
イギリスにいきなり留学先を変更した理由の前に、私がなぜメルボルン大学を志望していたのか簡単に説明していきます。
私は高校一年生の頃からメルボルン大学のbachelor of artsに魅力を感じていて、強い意志のもとファンデーションコースに入学しました。
bachelor of artsは、50以上の専攻があり学びたいものをたくさん学べたり、違う学部の授業も取れたりして、当時やりたいことが明確に定まってない私にはぴったりの学部でした。
他にも、メルボルンという都市は国際色が豊かで住みやすい街として世界的に有名であったので、どんな所なのか住んでみたかったことも理由の一つです。
オープンキャンパスに行ったくらい、本気で目指していました笑
イギリス留学に決めた理由
しかし、高校を卒業し、アルバイトを始めて社会経験を積んでいく中で、教育に興味が出てきました。
日本語教師のアルバイトや塾講師のアルバイトをしていく中で、人が学ぶ過程を学んでみたいと思い始めたのです。そうして、メルボルン大学に教育学があるか探してみたところ、残念ながら副専攻しかありませんでした。
この時点で、違う大学を視野に入れ始めました。教育学を専攻したい!と思い立ったからです。
他にも、トリニティの卒業が近づいていくうちに、オンライン留学の辛さが徐々に浮き彫りになってきました。
周りが日本の大学で新しいコミュニティを築づいている中で、本来留学に行ってたくさんの文化体験をしているはずが、全くもって自分にはなかったのです。それがとても不甲斐なかったです。英語を喋る機会も少なく、本来求めている半分以下の経験しかできませんでした。
こちらのツイートでもしたように、ファンデーションコースはオンラインで良いと考えていましたが、さすがに学部までオンラインは嫌だなと強く思うようになり、教育学部がない件も考慮して、今回イギリス受験を決めました。
イギリス受験の方法は、こちらの記事から↓
イギリスの学部は、先生になるための教育学だけではなく、教育とは何かという大きなことを題材にして学べる大学がほとんどなので、自分の学びたいことにあってるなと感じたのです。(教育社会学や教育心理学など多岐にわたります!)
また、アイルランドに一年間高校留学をしていたので、その時に出会ったドイツやイタリアにいる友達ともイギリスに留学すれば簡単に会いにいけると思い、立地面も含めてイギリスを選択しました。
これからのこと
私のことをオンライン留学を通して知ってくれた方も多いと思います。しかし、これからはイギリスから大学留学の魅力や現地の情報などをコンスタントに発信していく予定です。
今年の9月から3年間マンチェスター大学で教育学を学びます。すごく楽しみなのと同時に少し怖い気持ちがあります。しかし、実際に渡航して留学できることは、とても嬉しいです。
コロナ禍でオンライン留学を経験していなければイギリス留学は眼中になかったので、いい機会でした。
また改めて海外大学受験の経験もすることができました。受験結果を待っている最中のドキドキハラハラは忘れられません笑 これも良い経験になったと思います。
マンチェスター大学では、70%が対面で30%がオンラインで現在、行われてるそうです。0%対面だった私からすると嬉しいです。これから寮を決めたり色んなコミュニティを築き上げていくのが楽しみです。
最近は、マンチェスター大学新入生のFacebook グループに参加して、新しい友達と交流し始めています。留学行くのは、怖いけど新たな挑戦ができることにワクワクしています。留学に対して、すごく実感が湧いてきました!
教員免許の取得が目的ではない教育学のあり方を持っている海外大学。
私の今の夢は、教員になることではなく、子供の向上心や行動力を促進できる場につくことです。具体的には、決まっていませんが、この留学を通してまた一つ自分の中でレベルアップできればいいなと感じています。
イギリスの大学で学びたい学問を学べるこの機会に感謝したいです。
日々成長していく予定なので、これからも応援していただけると嬉しいです!