【キャリアフォーラム完全攻略】3回経験者が語る使い方

就活

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

今回は、キャリアフォーラムに3回参加した私が語る就活イベントの効率的な使い方について執筆していこうと思います。

東京キャリアフォーラム

概要

東京キャリアフォーラムは毎年夏に開催されます。日本国内の企業だけでなく、外資系企業も多く出展するので、日本の大学に所属しているけど、英語が堪能なバイリンガルの方も多く参加する傾向があります。特に、国内に拠点を持つ企業が多く参加するため、日本を起点として働きたい方が多いイメージです。

参加動機と体験談

私が初めて参加した就活イベントが、この東京キャリアフォーラムでした。当時、就活を漠然と考えてはいたものの、具体的な行動に移せずにいた私は、このイベントの存在を知り、海外大学というアドバンテージを活かして効率的に就職活動を進めることができる絶好の機会だと感じました。

私がした事前準備は、レジュメの作成と証明写真の準備の二つです。企業研究などは、一切しませんでした。

レジュメの添削には、以下Global Careerが提供しているサービスを利用させて頂きました。

プロフィールの作り方、志望企業の探し方、レジュメの添削、面接対策など、不安なこと、わからないことを気軽に何でも相談できるサービス。https://globalcareer.com

本来は二日間参加する予定でしたが、体調を崩してしまい、十分な準備ができないまま一日だけの参加となりました。それでも、当日は数社にウォークインし、現場で面接を受けることができました。特に印象に残ったのは、コンサルティング会社の面接で、コンサルの知識が全くなかった私に対し、社員の方が丁寧に説明してくれたことです。また、その場で2社のインターン面接が進み、後日オンライン面接へとつながり、最終的に2社からオファーを受けました。結果、柔軟な勤務が可能な方のインターンを選びました。

この東京キャリアフォーラムの参加目的は、就活とは何か知ることとインターンができる会社を探すことだったので、この二つの目的は達成されたかなと思います。実際に、就活イベントの雰囲気を知るこちができて、いい意味で焦りが出てきて就活のモチベーションも上がりました。そして、企業分析も足を運ぶことで実際の社風を知ることができました。

本来は、以下のような対策をしていった方より良い結果が得られると思いますが、時間がない方やまだ就活に本腰を入れていない方でも、まずはイベントに参加してみることをおすすめします。

  1. 事前準備:参加企業のリストが公開されたら、興味のある企業をピックアップし、企業研究をする。
  2. スケジュール管理: 企業ごとに説明会や面接のスケジュールが異なるため、効率よく回れるように計画を立てる。
  3. 面接対策:自己PRや志望動機はもちろん、企業ごとの特色に合わせた質問にも対応できるように準備する。

ボストンキャリアフォーラム

概要

ボストンキャリアフォーラムは毎年11月にボストンで開催されます。これは世界最大のキャリアフォーラムで、多くの企業が参加します。参加企業数が非常に多く、業種も多岐にわたります。特に外資系企業やグローバル企業が多く、海外経験を活かした就職活動ができます。現地採用のチャンスもあります。

参加動機と体験談

ボスキャリに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧になってください。

ロンドンキャリアフォーラム

概要 

ロンドンキャリアフォーラムは毎年春に開催されます。ボストンCFと同様に、現地採用のチャンスもあります。

参加動機と体験談

私がロンドンキャリアフォーラムに参加した目的は、インターンではなく、内定を得るためでした。ボボストンキャリアフォーラムでインターンシップの機会を得たものの、そのインターンが内定に直結するわけではなかったため、次のステップとしてロンドンのイベントに参加することにしました。

事前に数社と面接を済ませており、当日は最終面接のみでした。ボストンよりも規模が小さいため、比較的リラックスして参加できました。結果として、ロンドンキャリアフォーラムでコンサルティング会社から内定をいただくことができました。その後、企業の方々とディナーを共にしました。企業の担当者からは「ボストンで多くの内定を出したため、今回は少数に絞る予定だった」と言われました。なので、企業によってはボストンで多く採用することもあるということが分かります。規模が小さいフォーラムのデメリットはあるものの、その分採用に時間をかけてくれる企業が多く、実際の社員から直接話を聞ける貴重な機会でもありました。

この経験を通じて、現地での採用機会が多いこのフォーラムの重要性を改めて実感しました。内定を得た状態での夏のインターンシップは、もし結果を出せなくても新たに就職活動をする必要がないという安心感があり、精神的にも非常に助けられました。

共通のアドバイス

Aki
Aki

経験に基づいて就活のアドバイスを簡潔にしていくよ

  1. 自己分析:自分の強みや弱み、キャリアビジョンを明確にしておくことで、面接時に自信を持って話すことができる。
  2. 企業研究:参加企業の事業内容や文化、求める人材像をしっかりと研究し、企業ごとの違いを理解することで、志望動機や質問への対応がスムーズになる。
  3. ネットワーキング:キャリアフォーラムは就職活動だけでなく、人脈作りの場でもあります。他の参加者や企業の採用担当者との交流を大切にすることも大事です。

私の就活遍歴やアドバイスは、こちらでより詳しく説明しているので、合わせてご覧ください。

まとめ

キャリアフォーラムは多くのチャンスが詰まったイベントです。事前準備をしっかり行い、自分の強みを最大限に活かして臨むことで、参加すれば参加するだけ学べる最高のイベントです。私はこのイベントをうまく利用して、効果的に就職を終わらすことができました。

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アイルランドに1年間の高校交換留学を経験し、その後海外大学に進学。
人生を記録し、誰かに影響を与えたいという思いから、このブログを始めました。主に留学体験談や勉強法、人生経験について共有し、留学相談も受け付けています。

このブログは18歳で始め、現在21歳で約3年間、自分で作成から校正まで行っています。完璧ではないかもしれませんが、これからも精一杯更新していくので、応援していただけると嬉しいです。

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