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久しぶり、あっきー!! 僕、今回はあっきーが実際アイルランドでどんな生活を送っていたのか気になったからまた遊びにきたよ!
ありがとうー!!確かにどんな生活をしていたかというのは留学を考えている人には重要だよね。
この記事はこんな人におすすめ!!
- 実際に交換留学ってどんな感じなの?
- どんな1日を送っているのか気になる!!
- これから交換留学をする人/検討中の人
この記事は、私がアイルランドに1年間高校留学をしていた時の日記に基づいて作成しました。
では、実際にどんな日々を送っていたのか紹介していきます。
3日間のタイムスケジュール
私が留学していたのは、2017年8月から2018年6月までです。このタイムスケジュールは、2018年のものです!!
4月21日
6:30 起床/登校
7:30 授業 (数学・農業・科学)
12:30 昼食
13:30 授業 (体育・物理・英語)
16:00 下校
17:00-18:30 クッキー作り
19:00-20:30 夜ご飯
21:00 家族にサプライズでクッキーを渡す
21:30 お風呂
22:00-23:30 ネット・団欒
24:00 就寝
4月22日
6:30 起床/登校
7:30 授業 (数学)
10:00 家庭科の授業
12:30 昼食
13:30 授業 (英語・美術)
16:00 下校
17:00-18:00 ビジネスの授業課題
18:00-19:30 夜ご飯
19:30-21:00 家族とコミュニケーション
21:00-21:30 お風呂
21:30-23:30 ネット・団欒
24:00 就寝
4月23日
6:00-12:00 移動時間 (バスで)
12:00-17:00 コーク市内を観光 (昼食含む)
17:00-23:00 移動時間 (バス)
24:00 就寝
これが大まかなタイムスケジュールだよ!!
割と自分の時間が結構あるということは、知っておくといいかも!
その時間をどう有効的に使うかは、自分次第かな。
3日間それぞれのハイライト
4月21日 お世話になったホストファミリーへ手づくりクッキーをプレゼント
この日は、お世話になったホストファミリーに感謝の気落ちを込めてクッキーをダブルステイトメントしていた子と一緒に作りました。
なんで、クッキーを作ったかと言うと、一番最初にこの家に来た時にホストファミリーが私達にクッキー作りのキットを買ってきてくれたんです。そして、クッキーを作っていく中で、ダブルステイトメントの子と容易にコミュニケーションが取れていき、仲良くなっていった一つのきっかけとなりました。そのようなきっかけ作りをしてくれて、ずっと家族のように支えてくれていたホストファミリーに今回改めて作り、喜ばせたいと二人で考えて決めたのです。
とても喜んでくれて食べてくれたのでとても幸せな気分になりました。
感謝の気持ちや相手を喜ばせたいと言う気持ちは、それぞれが抱えている文化や母国語が異なっていても、相手に伝わるんだなと言うことを身をもって体感しました。
4月22日 家庭科で初のピザ作り
この日は、家庭科の授業でピザを作りました。グループに別れて事前に担当を決めて材料を用意していたので、当日はスムーズに創る事ができました。初のピザ作りにしては、こんがり焼けてとっても美味しそうになりました!!その後に、昼食の時間があったのですが、余りにもピザを食べ過ぎて全然食べれず・・・少し後悔しました。
この家庭科の授業を通して気づき学んだこともあるのです。それは、”分からないから教えて”と素直に言う事の大切さです。
私がこの授業で個人的に苦労したのが、家庭科系の英単語です。先生から指示がどんどん出ても途中でわからない単語が出てくると戸惑い何すればいいんだろと心の中で唱えているだけでした。
すぐ友人に聞けば良いものの、その時の私は、何となくその場の流れで動き手伝いをしていました。もし、あの場でわからない単語をすぐに聞く事ができたら、自分自身もその単語を学ぶ事ができたし、戸惑わずに手伝いをする事ができたのだろうと感じます。
’分からない’と言う勇気は、どこにいても大切ですね。
4月23日 アイルランド第二の都市 コークへ
この日は、留学団体が主催のワンデートリップに参加しました。私が住んでいた場所から片道6時間、往復12時間?!というあり得ない移動時間に耐えた少し過酷な日帰り旅行でした。
しかし、コークの町並みはとても綺麗で美しかったです。特に教会は、ヨーロッパ感にありふれていて、その魅力に魅了されました。
コークは、港町で漁業が盛んな都市です。都市といっても日本に比べると規模は圧倒的に小さいのですが。
でも、町中の人たちが友人のようにフレンドリーに話しかけてくれ、写真にある教会も『綺麗だから行ってきてみなよ!』と、昼食を食べた店員に言われたのです。こうやって、優しく話しかけてくれる人柄もこの街の魅力なのかもしれません。
コークから家に到着したのは、23:00。ホストファミリーも仕事に疲れているはずなのに嫌な顔一つもせずに迎えにきてくれました。
1日中人の優しさに触れた素敵な日でした。
まとめ
留学は、毎日私にとって新しい学びを与えてくれます。そして成長させてくれています。
その国の文化に触れ、英語力の向上のみならず、自分自身をワールドワイドな人間に仕立ててくれます。
このことは、今の自分を形成している要素に沢山含まれていると感じます。
日本の平凡な高校生が視野を広げる大きなきっかけは、留学の中の日常でした。
ありふれた毎日に学びがありました。今回は、このブログを通してそんな事が伝われば幸いです。
ありがとう!!勉強になった!日本にいても1日1日が大切でもあるよね。
僕も頑張ろう・・・明日から笑